訴訟案件・訴訟実績
代表弁護士の高橋は弁護士登録以降、事務所内、弁護士会、市区役所、法テラスなどにおいて数多くの法律相談を行うとともに、積極的に数多くの訴訟に関わってきました。
高橋は弁護士業界では中堅に属しますが、依頼者の主張を裏付ける証拠の作り方や証拠の効果的な立証の仕方においては、ベテランの弁護士にも負けない!と自負しております。
証拠の作り方や証拠の効果的な立証の仕方は、弁護士経験年数の長短ではなく、事件の判断を下す裁判官を意識した発想の方がより重要だからです。
以下、代表弁護士の高橋が担当した案件のなかから、証拠の作り方や証拠の効果的立証が成功し、大きな成果を得た例をいくつかご紹介します。
訴訟に対する実績の一例
- 損害賠償請求訴訟(被告側)において、億を超える単位の損害賠償を請求されたが、訴訟活動の結果、原告が請求の放棄をし、全面的勝訴同様の結果を得る。
- 不法行為に基づく損害賠償請求訴訟(被告側)において、早期解決の観点から、数千万円単位の大幅な減額和解により訴訟終結。
- 交通事故訴訟(人身事故、原告側)において、認容金額を数千万円アップさせ、勝訴的和解により訴訟終結。
- 遺産分割調停(申立人側)において、調停申立時には判明しなかった相続財産を相手方に明らかにさせ、申立人に分配すべき相続財産を約1000万円アップさせて調停成立。
- 離婚訴訟(妻側)において、夫から妻への扶養的財産分与として1000万円支払わせる旨の判決を取得。
- 交通事故訴訟(人身事故、原告側)において、会社役員の休業損害をほぼ全額認めさせる旨の判決を取得。
- 交通事故訴訟(物損事故、原告側)において、走行している車両同士の物損事故事案で、被告側の過失を100パーセント認める旨の判決を取得。
- 貸金業者に対する過払金請求訴訟(原告側)において、取引の中断期間が1年以上あったが、勝訴的和解により訴訟終結。
- 離婚訴訟(妻側)で、夫が所在不明の状態において、夫との離婚を認める旨の勝訴判決を取得。
- 貸金請求訴訟(被告側)において、訴訟活動の結果、原告の主張をすべて排斥し、第1審、控訴審ともに原告の請求を棄却する旨の全面勝訴判決を取得。
- 婚約不履行を理由とする損害賠償請求訴訟(被告側)において、訴訟活動の結果、原告の主張をすべて排斥し、第1審、控訴審 ともに原告の請求を棄却する旨の全面勝訴判決を得る。
- 人違いを理由とする債務不存在確認訴訟を貸金業者に対し提起し、原告の請求を認容する旨の全面勝訴判決を得る。
- 不貞を理由とする慰謝料請求訴訟(被告側)において、不貞の証拠として原告が提出した興信所の調査報告書の証拠価値を争った結果、原告が訴えを取り下げ、被告の全面勝訴同様の結果を得る。
裁判所は、「論より証拠」の世界です。とにかく「証拠」が重要です。
ただ、「証拠がない。」と思っても、決してあきらめないでください。
相談者の話を実際に聞き、手持ちの資料を見た上で、「これは使える!」という証拠が見つかることは、経験上よくあります。
訴訟案件は、決して、ご自身だけで悩まずに、ご自身だけで判断せずに。
まずは当事務所までご相談ください。